『宇宙に命はあるのか』（小野雅裕）

開催日時	2018年12月8日(土) 14:00～17:00
会場	サンライフ練馬　第二和室　 中村橋駅　徒歩３分

作品の章立て

序
新創世記
プロローグ
第１章　幼年期の終わり―宇宙時代の夜明け
いかに人類が重力の呪縛を逃れ宇宙へ旅立ったか
最初のフロンティア
第２章　小さな一歩―技術者のアポロ
権威と常識に反抗しアポロを陰から成功に導いた二人のあまり知られていない技術者
異世界の空
第３章　一千億分の八―太陽系探査全史
発見の裏には「何か」に取り憑かれワシントンに反旗を翻した技術者と科学者がいた
命の賛歌
第４章　Are we alone？―地球外生命探査最前線
我々は何者か。我々はどこからきたのか。
我々はひとりぼっちなのか。
その答えを求めて
我々は宇宙に命を探す
Pale Blue Dot
第５章　ホモ・アストロルム―我々はどこへ行くのか？
宇宙人はいるのか？どこにいるのか？いかにして探すのか？
なぜコンタクトして来ないのか？
コンタクトは人類をどう変えるだろうか？
エピローグ

作者紹介

小野雅裕（おのまさひろ） ＮＡＳＡの中核研究機関であるＪＰＬ（Jet Propulsion Laboratory＝ジェット推進研究所）で、火星探査ロボットの開発をリードしている気鋭の日本人。
１９８２年大阪生まれ、東京育ち。
２００５年東京大学工学部航空宇宙工学科を卒業し、同年９月よりマサチューセッツ工科大学（ＭＩＴ）に留学。
２０１２年に同航空宇宙工学科博士課程および技術政策プログラム修士課程修了。
２０１２年４月より２０１３年３月まで、慶応義塾大学理工学部の助教として学生を指導する傍ら、航空宇宙とスマートグリッドの制御を研究。